【圧力鍋で簡単】とろとろ牛すじ肉の作り方|美味しく茹で汁を使う方法

ご高覧いただきありがとうございます。

冬がやってくると、体を温めてくれるおでんが食べたくなりませんか?
おでんといえば、大根や卵、こんにゃくが有名ですが、牛すじ肉のとろっとした感じも大切なポイントです。
牛すじ肉を柔らかくするのは特別なことのように思えるかもしれません。

でも、大丈夫です!
牛すじ肉の下処理は、実はとても簡単にできるんです。
この方法で、牛すじ肉をとても柔らかく、プルっプルにすることができます。
そして、一度下処理しておけば、冷凍しておくことで、いつでもすぐにおでんを作ることができるんですよ。

さらに!茹で汁もおでんに使う際に〇〇しておけば美味しくだし汁としても使えちゃいます!
今日は、そんな牛すじ肉の簡単な下処理の方法をご紹介します。

この記事を書いた人

hito

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目次
・牛すじ 500g
・生姜スライス5枚
・ネギ頭1本
・水たっぷり

鍋に牛すじ肉を入れ、肉が隠れるほどの水を加えて加熱します。
この工程を「茹でこぼし」と呼び、不要な脂や不快な臭いを取り除くためには欠かせません。

たっぷりの水に牛すじを入れて茹でる
たっぷりの水で牛すじを…



牛すじをアクが出るまで煮る
アクがしっかり出るまで茹でる

アクごとゆで汁を捨て、牛すじ肉をザルにあげます。

茹でこぼした牛すじをざるにあげる
ざるにあげる

あげた牛すじを流水に当てながらアク等を洗い流しましょう。

牛すじについているアクなどを落とす
アクなどをしっかり落としておく

鍋に付着したアクを取り除くため、一度鍋を洗浄します。
清潔にした鍋に、すすいだ牛すじ肉、ネギの根元、生姜を加え、具材が隠れるほどの水でゆっくりと煮ます。

茹でこぼした牛すじと生姜とネギ頭で茹でていく
材料を全部入れて煮込む

沸騰したら蓋をして圧力をかけていきます。
※沸騰した際にアクがまだ出てくる場合、すくって除去してください。

30分圧力をかけてその後自然に圧力が抜けるまで待ちます。

牛すじが茹で終わった状態
茹で終わるとこんな感じになります

これにて牛すじの下処理完了です!

牛すじのゆで汁は、牛のエキスが溶け出していて初めて作る人は想像以上に旨い出汁として使えちゃいます。
絶対に捨てずに料理へ再利用しましょう!

ただ…すじ肉から出た油が再利用するにはかなり邪魔なので…
冷蔵庫で一旦冷やして油を取り除いちゃいましょう!
冷蔵庫に保存するように器に移してください。
(ラップでピタッとしておくと後で処理が楽です)

牛すじのゆで汁にピタッとラップをする
ピタッとくっつけておく

冷蔵庫に十分冷やすと…

油が固まりラップにくっついている様
白いのが全部油

はい、真っ白
油たっぷりですね…
この白いのを除去してゆで汁を活用しちゃってください!

牛すじは冷凍保存がおすすめです!
下処理した牛すじをゆで汁と一緒に冷凍保存しておけばいつでもすぐに牛すじとゆで汁で
美味しい料理を作る事が出来ちゃいます!
保存の仕方はジップロックなど保存容器に空気を抜いた状態で保存してください。

茹で汁ごと牛すじを保存袋に入れる
茹で汁ごと牛すじを保存袋に入れる

保存期間は1ヶ月前後がおススメですが、正直2~3か月くらいなら大丈夫だと思ってます。
それを過ぎるとさすがに旨味が減ってくると思います。

随時追加していきます。。。

牛寒い時期に最適なおでんの具材、牛すじ肉を使ったレシピを紹介させていただきました!

下処理と長時間の茹で方に焦点を当て、ぷるぷると柔らかい牛すじ肉の調理法を解説しました。
この工程を経ることで、牛すじは様々な料理に応用可能となり、冷凍保存をしていつでも活用できちゃいます。
おでん、カレー、煮込み料理などに活用できるため、
いつでも美味しい料理を作りたい方におすすめの内容なのでぜひお試しください!

でわ!

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