【アレンジ豊富】中華でも和食でも使える肉味噌『炸醤(ざーじゃん)』のレシピ

ご高覧いただきありがとうございます。

私事ではありますが、中華が大好きでございまして。
その中でも一番好きな麻婆豆腐の核となる『炸醤(ざーじゃん)』
しかしなかなか奥深くすこーし変えるだけで味が変わってきます。
今でも万能で味わい深いこの肉味噌について探求しています。

この濃厚で香ばしい炸醤は、ご飯のお供にはもちろん、様々な料理のアクセントとしても大活躍。
パスタや野菜炒め、なんならご飯の上にのせるだけで普段の食事が格段にレベルアップします。
さらにさらに！保存もきいていつでも使えちゃう！
そんな炸醤を使った料理で、毎日の食卓をもっと豊かにしたくありませんか？
毎日の食卓をもっと豊かにするためのレシピ！紹介しちゃいます！

材料

・豚ひき肉	300g
・油	大さじ1
・紹興酒	大さじ1.5
・醤油	大さじ1
・甜麺醤	大さじ2

甜麺醤は『yuuki』を、紹興酒は『塔牌』の物をぜひ使ってみてください！
市販で買える物で一番美味しいです。

作り方

1.豚ひき肉をしっかり焼いていく

ここ一番重要です！！！！

ひき肉を使う料理は全てひき肉を最初どれだけ炒めるかが一番重要です。
これは炸醤に限った話ではないので是非他の機会にも活かしてください。

フライパンに薄く油を引き豚ひき肉を強火で炒めていきます。
※薄く油を引くことでひき肉から油が出てきやすくなり揚げ焼っぽく炒められます。

全体が炒め終わったと思っても上記画像ではまだ炒め足りません。
油を見てみると…

このようにかなり濁っています。
この状態で味付けをすると油にもひき肉にもまだ臭みが残っている状態です。
引き続き強火で炒めていきます(油が足りない場合は足してください）

このくらい油が透明になったらOKです。
個人的な好みですがひき肉はカリッカリになってたほうが美味しいので…

こんな感じに部分部分が茶色くなるまで炒めちゃいます。

※炒め終わったタイミングでざる等で油をきるとギトギトにならなくなりますので。
　気になる方はこのタイミングで。
　まぁ油が旨いのもあるので自分は切らずやっちゃってるので完全にお好みです。

2.調味料を混ぜ合わせていく

ひき肉が炒め終わったら、火力を弱中火くらいにして紹興酒、醤油を全体に混ぜていきます。
その後、甜麺醤を入れて全体になじませていき水分が飛びきって色が黒々としてきたら完成です！

※甜麺醤がひき肉になじみにくかったら紹興酒を足してください。

保存方法/期間

粗熱が取れたらタッパーなどに入れて冷蔵保存してください。
そうすれば3日間くらい持ちますので料理に使ったりそのまま食べたりしちゃいましょう！
シズル感は落ちますが冷凍でも全然いけちゃうので大量に買って纏めて作ったら、
使う分に小分けして冷凍保存してもいいですね。

炸醬活用レシピ

随時追加していきます

まとめ

炸醬の作り方を解説させていただきました！

簡単に作れて保存もできてめちゃくちゃ旨い最高の作り置きレシピだと思っています。
中華味噌の甜麺醤でも和食や洋食にも合わせられちゃうので。
アレンジレシピは無限大なので料理スキルもどんどんあがっちゃうこと間違いなしです。
ぜひ覚えて料理ライフをよきものにしていっちゃいましょう！。

でわ！